最年少19歳で男子バレー日本代表に選ばれた高橋藍さんですが、デビュー戦では16得点を成し遂げバレーボール界で大注目されています!
また、整ったルックスで女性ファンも急増中の高橋藍さん。
そんな高橋藍さんは東山高校(京都)出身のようです。
そこで今回は「高橋藍は東山高校出身で大学・進路は!?小学校中学校も調査!」と題して、高橋藍さんの学歴についてまとめていきたいと思います。
・東山高校出身!?
・大学・進路について
・出身小学校・中学校は?
・バレーの動機も調査!
高橋藍は東山高校出身!
高橋藍さんの出身高校は京都にある中高一貫の男子校・東山高校に進学しています。
もちろん部活はバレーボール部で、高校3年生で主将を務めています。
東山高校は、バレーボール選手である兄の高橋塁さんの出身校でもあり、高橋藍さんが高校一年生の時に、兄・塁さんは高校3年生でした。
東山高校は有名観光地「南禅寺」「哲学の道」の近くにあり、スポーツで有名な進学校ですが、通学に片道1時間ほどかかるにも関わらず、兄の後を追って、進学を決めたそうです!
<東山高校>
〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町51
バレーボールの京都地区大会では、毎年強豪の洛南高校が春高バレーに選ばれていて、2017年に兄弟揃って春高バレーに出場するという夢は残念ながら叶わずでした。
しかし、兄弟2人で試合にでることはあったようで、今となっては貴重な高橋兄弟絵図ですよね。
高橋藍さんは高校3年生で主将を務めています。
高橋藍さんが高校3年生の時、東山高校は京都地区大会で優勝し、2019年のインターハイに出場し、見事ベスト4となりました!
その後、高校3年生ラストを飾る2020年1月に行われた春の高校バレーでは、準決勝松本国際高校を失セット0という、凄まじい強さを見せてくれました!
この準決勝線の動画がこちらです。
高橋藍さんのサーブから始まります!
決勝戦では、高橋藍さんが見事なスパイクを次々と決め、見事優勝を果たします。
東山高校が春高で優勝したのは初めてのことです!
春高バレーの男子は東山が初V。石川祐希選手のプレーを手本とするエースの高橋藍選手が、東山OBで兄の塁選手が果たせなかった日本一を成し遂げた。「最高のバレーで優勝できた」「兄の分も背負ってきた。これからは石川さんとは違うこともしないと」。女子は東九州龍谷が制覇。https://t.co/s5Drmj8S5R pic.twitter.com/xeBG98x95X
— 鈴木 智紘 (@vgYCRieNiuque42) January 13, 2020
春高バレーの優勝インタビューでは、兄・塁さんの話題を持ちかけられると、高橋藍さんは涙を流したそうです。
バレーに対する兄弟の熱い思いが感じられますね。
高橋藍さんの高校生3年間の活躍を時系列でまとめてみました。
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<2017年>(高校1年生)
・インターハイベスト16
<2018年>(高校2年生)
・インターハイ京都予選準優勝
・近畿大会準優勝
・全日本高校選手権京都府大会準優勝
<2019年>(高校3年生)
・インターハイベスト4
・国民体育大会京都代表優勝
・全日本高校選手権京都府大会優勝
<2020年>(高校3年生)
全日本バレーボール高等学校選手権優勝!
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高橋藍さんの活躍が全て成果に表れています。
日本バレーボール界において素晴らしい選手が誕生しましたね!
高橋藍の大学・進路は?
高橋藍さんの大学・進路について見ていきたいと思います。
高橋藍の大学について
高校卒業後は日本体育大学に進学しています。
兄の塁さんは日大に進学していますが、大学はあえて兄と違う大学を選んでいるのかもしれません。
スポーツの名門大学である日本体育大学に決めた理由、気になりますよね。
高橋藍さんはインタビューで日本体育大学に決めた理由を以下の通りコメントしています。
「スポーツに特化した大学なので、色々な知識をつけたいと思って選んだ」
「やるからには頂点を目指す。将来はオリンピックに出てメダルを取りたい。その為の知識や体力、技術を身につける為に日体大に決めました」
<引用:https://4years.asahi.com/article/14238021>
自分の体を鍛え直して磨きをかけるために、高い目標を持って進学していることがわかります。
大学へ進学し、更に高い目標を掲げ圧倒的な強さをつけようとしている高橋藍さん。
その夢が叶う日は近いように感じます!
「大学で日本一をとることはもちろんですが、誰に勝つ、どのチームに勝つではなく、自分自身がどれだけ成長できるか。それが自分だけじゃなく、日本のバレーボール界にとっても大切なことだと思うので、『高橋はどうにも止められない』と思われるような、大学バレーでは“ずば抜けた存在”になりたいという気持ちが、より一層強くなりました」
練習一つひとつ、1日1日を無駄にせず力をつけて、いつかはフィギュアスケートの羽生結弦選手のように、誰もが知っているトップアスリートになりたいですね。自分自身、そしてバレー界のためにも『日本のバレーにもすごい選手がいるぞ』と思われるような選手、世界に刺激を与えられるような選手になりたいです」
高橋藍さんの今後の活躍が楽しみですね!
高橋藍の進路について
高橋藍さんの気になる進路ですが、現在大学1年生で日本代表選手にも選ばれたばかり!
現時点では今後の進路について、情報がありませんでした。
しかし、すでに世界でも注目を浴びていることは間違い無いので、世界で活躍される可能性も高いです。
これまでは、兄・塁さんと同じ道を歩んできた高橋藍さんですが、大学を機に別々の道を歩むこととなりました。
兄が良きライバルの存在として、兄弟対決となる日も近いでしょう!
日本体育大学で残り3年間、どう成長・活躍していくか、今後に注目していきたいと思います。
高橋藍の出身小学校・中学校は?
高橋藍さんの出身校について見ていきたいと思います。
高橋藍の出身小学校
高橋藍さんの出身小学校は残念ながら情報はありませんでした。
ただ、下記に書いていますが、出身中学校は公立です。
おそらく自宅もそのあたりで、通っていた小学校もその近辺であった可能性は高いです。
「京都府京都市右京区嵯峨野」近辺の住所で公立小学校を探してみました。
京都市立嵯峨野小学校がヒットするので、もしかすると高橋藍さんはここに通っていたのかなと推測してみました。
<京都市立嵯峨野小学校>
〒616-8321 京都府京都市右京区嵯峨野千代ノ道町53
また、小学校の卒業文集では、すでにバレーボール選手としてオリンピックに出たいと意思表示していたというから驚きです!
オリンピック招集が決まった時
“小学校の”卒業文集に東京オリンピック出たいと書ける高橋藍(19)— 無力 (@permanent_inori) May 2, 2021
以下は、
#バレーボール プレイヤー/ #髙橋藍 #髙橋塁#SunChlorella Sportインタビュー記事更新
『兄弟でつなぐ、未来へのパス~春高バレー優勝から世界へ――。髙橋兄弟の絆ストーリー~後編』https://t.co/LMVJkJyD9w後編は家族愛あふれる小学校~現在までのお互いについてのお話🏐#rantakahashi #高橋藍 pic.twitter.com/MchbU0sJ8f
— Sun Chlorella Sport (@SportChlorella) October 12, 2020
高橋藍の出身中学校
高橋藍さんの出身中学校は京都市立蜂ヶ岡中学校です。
蜂ヶ岡中学校は京都で1位2位を争うバレー強豪校ですが、公立の中学ですので高橋藍さんの実家から近いのかなと推測しています。
<京都市立蜂ヶ岡中学校>
〒616-8313 京都府 京都市右京区嵯峨野開町1-1
中学入学後の部活はもちろんバレーボール部に入部しています!
バレーボールは小学校2年生の時から練習に励んできた高橋藍さんですが、中学でにバレーを辞めたいと思ったことは何度もあるそうです。
しかし、バレーを続けるように薦めてくれたのが両親だったそうです。
そんな中、中学でバレーをやめようか迷っているときに、話を聞いてくれて思いとどまらせてくれたのが両親。もし違う道に進んでいたら春高優勝もなかった。あのときバレーボールを選んだから今の自分がいる。生活面でも指導してくれたことが今も役立っているのでほんとうに感謝しかないですね。
<引用:https://sport-sunchlorella.com/journal/vol23/vol23-2/>
2歳年上の兄の影響を受けて、始めたバレーボールですが、バレーに対する気持ちはしっかりと根付いていたようです。
バレーボール選手としての素質・才能は即開花され、中学1年でポジションはリベロを任されていたそうです。
そして、高橋藍さんが卒業するまでの3年間、京都市立蜂ヶ岡中学校のバレーボール部は全日本中学校選手権に出場しています。
2014年(中学1年生)2位、2015年(中学2年生)時優勝、2016年(中学3年生)時2位という素晴らしい成績を残しています。
さすがですね!
中学時代の高橋藍さんの動画があります!
現在の高橋藍さんと比べると、まだ幼さも残っていて可愛らしいですね!
やはりバレーボールの素質は当時から持っていたんですね!
高橋藍のバレーを始めた動機
高橋藍さんは兄の背中を見て、バレーを始めたそうですが、実際にバレーボールを好きになったのは高校生の頃だったそうです。
自分は、兄とは反対に、高校でバレーボールが好きになりました。
中学くらいまでは全然、小学校のときもバレーが嫌いというのではなく、友達と遊びたい気持ちが強かった。
でも、中学時代、京都府で優勝したりと結果が出始めてから、自分自身の成長、バレーの技術も上がってきて、高校で毎年格段とレベルアップしていったので、バレーが楽しいという気持ちになりましたね。
<引用:https://sport-sunchlorella.com/journal/vol23/vol23-2/>
小学校2年生の時からバレーボールを始めていますが、最初は兄・塁さんのバレーボール練習に付き合わされていたそうです。
兄・塁さんは小学校ですでにバレーボールの魅力にハマっていたそうです。
塁:バレーやっていてよかったと思いますね。そもそも、僕らがバレーを始めたきっかけは、栗原恵さん(元日本代表)の試合を見たこと。小学2年生のとき、テレビで栗原さんの試合をたまたま放送していたんです。バレーボールのバの字も知らないようなときに“あ、この人になりたい”と、僕が思ったのがすべての始まり。
藍:で、塁が始めたので自分もとりあえず始めて。
兄の塁さんは小学校でバレーボールに夢中になっていて、バレーボールの練習は1人ではできないので早朝6時に2人でパスの練習をしていたようです!
それについて、2人の対談でこんな回答をしています!
塁:強制的にね(笑)気づいたら一緒にコートでやっていた。
父親が野球をやっていたので、草野球を見にいったりしていたけど、僕らは野球場でバレーボールをしていた(笑) それぐらいはまってしまって。始めたころもね。そこらへんにあったボールを持って、藍に「おい、パスするぞ~」って。藍:朝早く6時から公園に行って二人でパス。めちゃめちゃ嫌だったんですけどね(笑)
塁:パスは一人ではできないから無理やりつきあわせていました。
<引用:同上>
中学の時も本当にバレーボールで良いのか両親から問われていたそうです。
そのくらい、小学校中学校ではバレーボールにそこまでハマっていなかったことは意外です。
塁:確か、藍、中学上がるときに親にも“本当にバレーでいいの?”違う競技やりたかったらほかでいいんだよ “と、言われていたよね。
藍:そう。いろいろ考えましたね。でも、ほかにやりたいこともなかったし、今更ほかの競技というのもなあ、と。結局、バレー部に入って。でも、春高で優勝することができて、今年は日本代表も経験させていただいたので、ほんとうにバレーやっていてよかったなって思います。
それに、自分ひとりでは何もできなかった。塁のおかげで日本一も取れたと思っているので、感謝しかないです。<引用:同上>
素質は十分にあった高橋藍さん。
結果的にバレーボールを続けていてよかったですよね!
まとめ
以上、「高橋藍は東山高校出身で大学・進路は!?小学校中学校も調査!」と題してまとめてみました。
高橋藍さんがバレーボールの道に進んだきっかけは兄の存在が大きかったようですね!
そして、それを背中押ししてくれた両親の存在、家族の大きな存在が高橋藍さんの成長につながっているようにも感じます!
今後の活躍応援しています!