2019年から連載されている「少年ジャンプ+」で連載中のWeb漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の人気が急上昇中で話題です。
2022年春にTVアニメ化が確定し、世界中からもファンが急増しており、さらに人気が出ると予測されています。
今回は「SPY×FAMILYのアニメ制作会社が共同の理由は?評価評判についても解説!」と題して解説していきます。
『SPY×FAMILY』のアニメ制作会社はWIT STUDIO×CloverWorksと発表されましたが、なぜ共同制作なのかSNSでも話題となっているようです。
そこで、SPY×FAMILYのアニメ制作会社が共同の理由について、また評価評判についても解説していきたいと思います。
SPY×FAMILYのアニメ制作会社が共同の理由は?
『SPY×FAMILY』は集英社「少年ジャンプ+」連載漫画で、2022年にテレビアニメで放送決定となりました。
アニメ化の制作会社は以下となります。
・WIT STUDIO
・CloverWorks
どちらも、過去に大ヒット作を手掛けている有名なアニメ制作会社です。
では、『SPY×FAMILY』アニメ化において、なぜ共同制作となったのか。
共同制作の理由①コンペで決定
「SPY × FAMILYアニメ化において、なぜ共同制作なのか。」について確かな回答は公表されていません。
ここからは推測となりますが、共同制作に至った理由の1つとして、制作会社のコンペが行われていたことが背景にあるようです。
スパイファミリーアニメ化が決まり、多くのアニメ制作会社がコンペを取りにいったと言われています。
どの企業もかなり力を入れていたと思いますが、その結果WIT STUDIOとCloverWorks2社が決まったようです。
コンペの結果次第では、1社だったかもしれませんが、WIT STUDIOとCloverWorksを1社に絞りきれなかった、または2社だからこそ作れるメリットがあったのではと思います。
コンペの裏事情はわかりかねますが、2社とも素晴らしい制作会社ですので、安心できますね。
共同制作の理由②2クールの作品
また、共同制作となった2つ目の理由として、もともと1社で作り上げることが難しいほどスケールが大きかったのではと言われています。
その背景に、スパイファミリーのアニメは、2022年4月から2クール分割放送が決定しています。
おそらく2クール目は2022年10月頃からとなると、やはり1クールのアニメと比較すると、単純に話数も2倍となります。
一般的に1クールの作品は全11話〜全13話です。
2クールの場合は約2倍となると、全22話〜全26話が放送予定となります。
そうなると、1社だけで作り上げるには難しい作品で、もともと2社で計画していたかもしれません。
こちらもあくまで予測となりますが、2社ともに『SPY × FAMILY』以外の作品も抱えていますし、スケジュール確保も難しかったかもしれませんね。
漫画『SPY×FAMILY』来年TVアニメ化決定 出演は江口拓也 WIT STUDIO×CloverWorksの共同制作【PV公開】(写真 全9枚)https://t.co/5asvhRF74g
#江口拓也 #SPYFAMILY #スパイファミリー #SPYFAMILYアニメ化 #スパイファミリーアニメ化 @_tatsuyaendo_ @shonenjump_plus @spyfamily_anime pic.twitter.com/bKLs3sVDdJ
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) October 31, 2021
SPY×FAMILYのアニメ制作会社の評価評判について
次に、アニメ制作会社の評価評判について見ていきたいと思います。
WIT STUDIOについて
WIT STUDIOといえば『進撃の巨人』が有名です。
2012年6月1日にプロダクション・アイジーの企画プロデューサーを務めていた和田丈嗣氏と中武哲也氏を筆頭に同社制作6課のスタッフが中心となって設立されました。
設立当初は、主にアニメーションがメインで、パートナー企業やクリエイターの領域を広げることを目的としていました。
2013年にテレビアニメ『進撃の巨人』で初の元請制作が世界中の大ヒット作品となり、劇場アニメ映画『ハル』で中編映画制作を行っています。
その後は数々の賞を受賞し、計5冠を達成している最も勢いのある制作会社です。
【新商品発売】
2022 WIT STUDIOカレンダー📅WIT STUDIO設立10周年を記念した『10thアニバーサリーイヤープロジェクト』にて、毎月1日に公開される所属アニメーター描き下ろしイラストをまとめた豪華カレンダーです!
ご購入はこちら⇒https://t.co/cSi14TljYj※一部文言修正いたしました。 pic.twitter.com/33JF4DjKTI
— WITアプリ 公式 (@WITSTUDIO_APP) February 3, 2022
cloverworksについて
cloverworksの有名作品といえば「シャドーハウス」「ATRI」のPV「のりものまん モービルランドのカークン」「明日ちゃんのセーラー服」「その着せ替え人形は恋をする」「東京24区」などが有名です。
2018年4月1日にA-1 Pictures高円寺スタジオが名称をCloverWorksと改称しています。
同年10月1日、A-1 Picturesの事業内容を一部会社分割する形で株式会社として設立され、
ソニーグループ傘下の株式会社アニプレックスの子会社です。
独立単体の制作会社とは土台規模は大きいです。
ロゴの四葉マークは、以下意味が込められているそうです。
「アニプレックス、A-1 Pictures、CloverWorksが3枚の葉であり、最後の1枚が視聴者の皆さん」
「明日ちゃんのセーラー服」
第6話「明日、お休みじゃないですか」ご視聴ありがとうございました。
次回もぜひご覧ください!#CLW #明日ちゃん pic.twitter.com/zVG3bzOgTT— CloverWorks (@CloverWorks) February 18, 2022
また、元A-1 Picturesから分割した会社で、スタッフや環境も充実しているようです。
作画クオリティはWITに劣らず安定しています。
世間の評価評判
世間からの2社に対する評価について、一部ご紹介していきます。
スパイファミリーが……小学生の頃から20年間ずっと応援してきた作家さんの初めてのアニメ化作品が福島PのCWと中武PのWIT制作だと知った時の私のこの喜びは誰にもわかるまい
— も2 (@Luw8ug) February 20, 2022
スパイファミリー
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
て勝ち確定やな— ギロス (@GLSGX) January 27, 2022
スパイファミリーとか進撃のWITと今期話題のCloverだし集英社強すぎる
— しょーたん (@Xblade_syotan) January 12, 2022
CUE!スタッフ見てるか?こういう事やぞ
wit Studio + Clover Worksって最高かよスパイファミリーwith野島伸司ぜったい見るわ
安達はしまむらと同棲して同衾したぞ。
というコメント群
— レスナーその1 (@jdoijisjhspiej) January 31, 2022
とにかく「楽しみ」「期待できる」「最強」といった絶賛コメントの嵐が殺到しています。
また国内だけでなく、海外からも注目されているようです。
世界中から期待されている制作会社2社でスタートする「スパイファミリー」アニメ化放映、これはとても期待できそうですね。
いまからとても楽しみですね!
まとめ
以上、「SPY×FAMILYのアニメ制作会社が共同の理由は?評価評判についても解説!」と題してまとめてみました。
2022年春にTVアニメ化も決定となり、漫画も累計発行部数推移が猛スピードで急上昇している異例の大ヒット作品となり、大注目されています!
大人気ヒット作のスパイファミリー、アニメ化の放映も楽しみですね!
まだ原作を読んでいない方、「スパイファミリー」の原作漫画を読みたい方は、Ameba漫画をおすすめします。
数ある電子書籍の中でも最もお得なクーポンが発行されますので、最大限利用してみてください!
以下に詳細記載しています。