この記事では、メイドインアビスのプルシュカについて解説していきます。
メイドインアビスの中で、プルシュカはボンドルドの娘とされていますが、血はつながっていません。
一体、誰の子なのでしょうか?
プルシュカの親は誰なのか、プルシュカの出生や年齢についても詳しく調べてみました。
そこで今回は「【メイドインアビス】プルシュカの親や生まれは?年齢や正体を解説まとめ!」と題してまとめています。
【メイドインアビス】プルシュカの親は誰?
まず、プルシュカは誰の子か「プルシュカの親」について解説していきます。
プルシュカの親は祈手(アンブラハンズ)
プルシュカの実親は祈手(アンブラハンズ)でした。
ただ、その中の誰の子なのかは明らかになっていません。
ですが、ボンドルドでないことは確かです。
ライザがアビスでリコを産んだように、祈手(アンブラハンズ)の誰かがアビスでプルシュカを産んでいます。
では、どうしてプルシュカはボンドルドをパパと呼ぶのか。
次で解説していきます。
プルシュカがボンドルドをパパと呼ぶ理由
プルシュカはボンドルドのことを「パパ」と呼びますが、上述の通りボンドルドは実父ではありません。
祈手の誰かがプルシュカの実父ですが、祈手の全ては、「精神隷属機(ゾアホリック)」によって、ボンドルドの意識を受け付けているのです。
アビスの遺物である「精神隷属機」は、他人に自分の意識を植え付けることができます。
祈手全員の精神は、ボンドルドとしての意識を有していますし、プルシュカは幼少期からボンドルドに育てられています。
その理由もあって、「血のつながりは薄いが、娘である」というボンドルドの言及は間違っていないといえます。
プルシュカもボンドルドのことを心から信頼し慕っているので、「最高のパパ」とまで呼んでいます。
プルシュカの名付け親について
『プルシュカ』の名付け親は、ボンドルドです。
プルシュカの意味は、メイドインアビスの世界では『夜明けの花』を意味します。
しかし、プルシュカは生まれてから一度もアビスから出たことはなく、外界について知らないので「夜明け」が一体どんなものか知りません。
アビス第五層で生まれたので、上昇負荷が原因で第五層周辺しか知らないようですね。
プルシュカ自身は外界へ出てみたいので、リコたちと冒険に出たがっています。
プルシュカの生まれと上昇負荷(呪い)
次にプルシュカは上昇負荷を受けている件について解説していきます。
プルシュカは自我を失っている
プルシュカは前線基地で生まれ育ち、第五層以外のことを知りません。
また、第五層という危険地帯で生まれているので、アビスの上昇負荷(呪い)を受けています。
その呪いによって、プルシュカは過去に自我を失っています。
そのため、呪いが発症し自我を失った以前の記憶がありません。
祈手の一人が自我を失った幼いプルシュカを殺処分しようとしますが、ボンドルドが救出し「プルシュカ」と新しく名前をつけて、育てていきました。
ここでプルシュカという名前がつけられていたんですね。
プルシュカは人間的知性も失っている
プルシュカは呪いによって自我を失ってしまったことで、警戒心の強い獣のようでした。
そんなプルシュカにボンドルドはメイニャ(ハムスターに似たペット)をプレゼントしたり、少しずつプルシュカはボンドルドに心を許していきます。
ちなみにメイニャはプルシュカの帽子の中で飼っています。
また、ボンドルドは「ボンドルドの仮面を装着した男」が父親であると、プルシュカの意識に刷り込んでいます。
そのため、プルシュカは目の前でボンドルドの仮面を取り外し、別の人が仮面をつけなおしても、仮面をつけている人物がボンドルドだと認識します。
通常の人間であれば、仮面を付け替えた時点で、違う人物と理解できます。
しかし、プルシュカは、そういった感覚なく呪いによって人間的知性を失っているようです。
生まれた頃と別人に成長
12歳となったプルシュカはいつか白笛で育ての親であるボンドルドを助けたいと願う心優しい少女です。
作中でも、祈手になり切れなかった廃人達にプレゼントを贈ったりととても優しい性格です。
しかし、回想シーンでは、ボンドルドに名付けしてもらった頃は獣のようで、別人のような姿です。
その原因は上昇負荷で自我を失い廃人のようになったところからの回復から来ていま。
物語では「運び損ない」という表現をしています。
運び損じられる前のプルシュカとボンドルドの娘としてのプルシュカは別物で前者の魂は運び損じられた時点で一度深いところに行って作中のプルシュカはreBirth; したボンドルドの娘としてのプルシュカってことですね!
— ドゥビドゥバ (@gerogero00001) March 1, 2020
【メイドインアビス】プルシュカの年齢や正体について
次にプルシュカの年齢や正体について解説していきます。
プルシュカの年齢は12歳
プルシュカはリコと同じ年齢と仮定されています。
リコは12歳ですので、プルシュカも同様に12歳と思われます。
ボンドルドとプルシュカが出会ったのは2歳前後です。
それ以降、ボンドルドとブルシュカは一緒に暮らしています。
親子のように暮らしてきたボンドルドとプルシュカの関係を見ると、血縁関係なくプルシュカが「パパ」と呼び、ボンドルドが「娘」と呼ぶことは不思議ではありませんね。
プルシュカの正体まとめ
これまでの解説をまとめると、プルシュカは深界五層の『前線基地(イドフロント)』に住む12歳の少女です。
生まれて一度も外界に出たことがありません。
血縁はありませんが育ての親ボンドルドを「最高のパパ」と呼んでいます。
ボンドルドと、ボンドルドの部下『祈手(アンブラハンズ)』、ペットのメイニャと一緒に暮らしています。
『プルシュカ』の名付け親はボンドルドで、『夜明けの花』を意味します。
性格は活発で気の強いしっかり者です。
強い冒険心もあり、外界に出て冒険したいと強く願っています。
日頃は、『前線基地』内の探検やボンドルドの実験の手伝いなどをして過ごしています。
まとめ
以上「【メイドインアビス】プルシュカの親や生まれは?年齢や正体を解説まとめ!」と題してまとめてみました。
プルシュカの生まれた頃と現在とで別人に見えますが、色々な経緯があって今があるんですね。
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