【ゴールデンカムイ】海賊房太郎の能力や強さ名言も!家族や悲惨な過去について!

ゴールデンカムイ
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この記事ではゴールデンカムイでも個性的な囚人・海賊房太郎について解説していきます。

【ゴールデンカムイ】海賊房太郎の能力や強さ名言も!家族や悲惨な過去について!」と題して、の強さや能力、そして名言についてまとめてみました。

また、海賊房太郎は悲しくも家族に先立たれ悲惨な過去があります。

そちらについても詳しくまとめていますので、参考になれば幸いです。

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【ゴールデンカムイ】海賊房太郎の能力や強さ

まずは、海賊房太郎の能力や強さについて解説していきます。

海賊房太郎の強さ

海賊房太郎は見た目からして強そうな外見です。

まず身長に関しては、杉本より頭1つ分以上超える長身で、足のサイズはなんと36cm!

足のサイズと比例して考えると2メートル超えるような大きさでしょう。

まずは大きい足が武器となり、とてつもなく早く泳げます。

また、生まれつき指の間に水かきのような膜があり、それもあって泳ぐことにおいては群を抜いています。

そして、特徴としてふくらはぎまである長い髪です。

そして切れ長の目に立派な眉毛で、見た目は印象強く残ります。

その見た目と期待通り、強さ能力も凄腕です!

その強さはカリスマ性があり、房太郎を慕う部下(家臣)も非常に多く引き連れています。

物語では、家臣が銃で撃たれたとき、房太郎が激しく怒り興奮し、部下想いの一面が描かれていました。

海賊房太郎の能力

房太郎の能力として、最大の強みは水深200メートル潜れることです。

そして、それだけでは終わらず、無呼吸で30分まで潜水できる肺活量とのことです。

前世は魚類だったのか、努力して能力が実ったというよりは。生まれ持った才能ですね!

この水中技で敵を水中に呼び込み溺死させてしまいます。

前科は55犯で、看守からは犯行の手口にちなんで「監獄の海賊」「海賊房太郎」という異名で呼ばれるようになったそうです。

また、持ち前の肺活量は水中だけでなく、陸地でも能力を発揮します。

房太郎の肺活量で、火事現場の煙を見事吸いあげることも出来ます。

同時に、船の操縦技術や車の運転技術も相当な腕前と言われています!

ある意味、全てのことについて器用にこなしてしまうタイプですね!

海賊房太郎の名言

次に海賊房太郎の名言・名台詞についてご紹介します。

海賊房太郎の名言①「俺は王様になる」

1つ目の名言は「俺は王様になる」です。

金塊を一人で探していた海賊房太郎は杉元たちと出会い、同行するようになります。

その時に房太郎が、杉本たちに自分が金塊を探す理由について語ったときに発したセリフです。

後半にも記述していますが、房太郎は小さな島に自分の国を作ることが夢であり、そこで自分が王様になり、疎外されない平和な国を作りたいと願っているのです。

自分の辛い経験から、同じような経験をさせたくないという思いこそ、房太郎の正義感がとてもよく伝わる一言ですね!

 

海賊房太郎の名言②「帰る故郷が無いなら作ったらいい」

海賊房太郎の名言の2つ目は「帰る故郷が無いなら作ったらいい」です。

こちらも上述した「俺は王様になる」と同じような思いが込められているように感じます。

自分には故郷もなく、寂しい思いを幼少時代から味わってきた房太郎です。

そんな房太郎にとって、帰る故郷があればという思いが強いのでしょう。

辛い経験を前向きに考える房太郎が素晴らしいなと感じます。

海賊房太郎の名言③「この世に存在しているのは…」

房太郎の名言3つ目「お前らがこの世に存在しているのは海賊房太郎こと大沢房太郎のおかげだぞってな」です。
 
このセリフは白石をかばって撃たれた死ぬ間際にいうセリフです。
 
房太郎の遺言ですね!
 

房太郎は、白石をかばって自分の身を乗り出し、銃弾を受け死亡しました。

そして、白石に告げます。

自分が死んだ後も、海賊房太郎のことをどうか忘れないでほしい、そして自分が作りたかった平和で差別のない国作りを白石に託したとも言える、房太郎の名言中の名言です。

海賊房太郎の基本情報

海賊房太郎の強さ能力を紹介しましたが、下記は房太郎の基本情報となります。

物語では漫画23巻から登場していますが、金塊争奪戦の鍵を握る超重要な登場キャラクターです。

本名:大澤房太郎
異名:「監獄の海賊」「海賊房太郎」
誕生日:8月13日
出身地:北海道旭川近辺
好きなもの:川魚・水中
嫌いなもの:ネズミ
大男ではありますが、嫌いなものがネズミであるところが可愛らしいですね!

海賊房太郎の家族や悲惨な過去について!

海賊房太郎の過去について解説していきます。

海賊房太郎の家族や悲惨な過去

海賊房太郎は両親と兄弟14人という大家族です。

そんな大家族で育った房太郎ですが、自分以外の全ての家族が疱瘡で死んでいます。

一人も残らず、自分以外が死ぬ孤独さは耐えられませんよね。

ましてや大家族の中で育っただけあって、その孤独感は耐え難いものかと思います。

唯一生き残る房太郎は、村人からも疎外され一人孤独に生きていくことになります。

そのため、子供の頃から愛に飢え、寂しさを感じていた房太郎は、死にきれないほどの大家族が欲しいと願います。

海賊房太郎の野望

房太郎の野望は「南の国の小さな島で自分の王国を作る」です。

家族を失うことで、自分の国を作り王様になるという夢をいつしか持つようになります。

ただ、トップになりたいのではなく、一番の目的は自分が経験した感染症による差別や迫害のない平和な国を作りたいという思いが強くあります。

実現させるための資金を得るために、房太郎はアイヌの金塊を追っているのです。

幼い頃に家族と死別し、村人達から疎外されてきた房太郎にとって「自分の国」とは、房太郎にとって、温かい人に囲まれてその傷を癒やしたい想いが伝わってきます。

まとめ

以上「【ゴールデンカムイ】海賊房太郎の能力や強さ名言も!家族や悲惨な過去について!」と題してまとめてみました。

長身で見た目は強面な海賊房太郎ですが、過去や性格面を見ると隠せない優しさがあり人物ですよね。

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