大高忍先生の連載漫画「オリエント」がアニメ化が決定し、さらに注目を浴びています!
今回はオリエントで主人公の武蔵について解説していきたいと思います。
「オリエント・武蔵の魂の色は?鬼鉄刀が使えない理由まとめ!」と題して、主人公の武蔵の魂の色や鬼鉄刀が何色なのか、また、武蔵が鬼鉄刀が使えない理由ついてもまとめています!
オリエント・武蔵の魂の色は?
「オリエント」の主人公・武蔵の魂の色について早速みていきたいと思います。
武蔵の魂の色:本来は赤
武蔵の魂の色は、ズバリ「赤」です。
これは鬼鉄刀の刀気五色の中でも「赤」が一番強いパワーを持つ色で、破壊力は最強です!
また、赤を持つ武士は非常に少なく、武蔵は貴重な武士の一人となっています。
赤の刀気を持つ武士は、赤刀使い(せきとうつかい)と呼ばれます。
また、色はその人の性格も表していると言われていて、赤の能力をもつ武蔵は攻撃的であるともいえまうs.
武士団の連携プレーでは、他の色からナイスパスをもらって、とどめを刺すことが赤の役割となっています。
武蔵を含む赤の能力を持つ武士は、これまでも名を残す大物ばかりです。
週刊少年マガジン35号、本日発売!『#オリエント』は第96話「赤刀の役目」。島津小隊の連携を妨害する、鬼神化した八咫郎。連携の不得手な武蔵が、その状況でできることとは…?#大高忍 @shonenmagazine1 pic.twitter.com/K4FdQDPsaa
— 『オリエント』公式@22年1月TVアニメ放送開始! (@orient_magazine) July 29, 2020
武蔵の魂の色が「黒」といわれた理由
武蔵の魂の色は「赤」ですが、グーグルで調べると「黒」というキーワードも上がっています。
武蔵の魂の色が「黒」と言われる理由について以下解説していきます。
武蔵はマンガ22話で、竜造寺武士団の刀匠衆がつくった鬼鉄刀の競いに参加して、鬼鉄刀を手に入れようと挑戦します。
そのためには、「刀試し」という儀式を成功させる必要があります。
武蔵は2度の「刀試し」を行っています。
1度目の「刀試」は成功せず失敗してしまいます。
どんな内容かというと、武蔵は地味な刀を選び柄を握ります。
その瞬間、刀は小次郎の父親(瞳巻自斎)が処刑された映像を映します。
その映像を見るなり、武蔵の体には黒い煙渦が群がり握っていた刀が握れなくなります。
そんな経緯から、武蔵の魂の色が「黒」と判断されたのです。
マンガ24話では、6本の刀試しをしますが、何度やってもうまくいきません。
その様子を見ていた1人の武士が以下の通り説明します。
「あなたは忌人。古い伝承ならば、鬼鉄刀に忌み嫌われている。だから鬼鉄刀の力をうまく引き出すことができないんだ」
忌人とは、魂の色が黒い人のことを呼ぶそうです。
魂の色は本来「緑・青・黄・赤・白」の5色ですが、黒は例外です。
5色に当てはまらない「黒」は刀から嫌われている=忌人であることを証言しているようです。
このような経緯から、武蔵の魂の色は「黒色」と情報が流れているようです。
世界で誰にも気にかけてもらえない、ということは…
武士の魂の色は、赤・青・緑・黄・白
武蔵の魂の色はその中にない黒
その理由に繋がるエピソードがまたエグイ
この人間の影を描くときの大高先生は攻めに攻めるよね。https://t.co/PWLvnmDn8Q #オリエント 4巻 pic.twitter.com/jRcA1dkpMn— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) March 24, 2019
でも実際には、武蔵の魂の色は「赤色」ということが判明します。
失敗を繰り返した翌日、黒曜の女神から武蔵は刀の使い方を教わります。
そして、翌日再度「刀試し」を行います。
同じ刀を選び、柄を握ると、刀から1度目には見えなかった光(赤色)が放出され、2度目の刀試しでは見事成功に至ります。
オリエント武蔵が鬼鉄刀を使えない理由
武蔵が鬼鉄刀を使えない理由について解説していきます。
武蔵の体には「黒曜の女神」が眠っていた
最終的に鬼鉄刀を使えるようになりますが、武蔵は鬼鉄刀を使えず、刀試しでは何度も失敗をしていました。
鬼鉄刀を使えない原因は、武蔵の体には黒曜の女神が宿っていたからだったのです。
武蔵が鬼鉄刀を握るとなぜか黒い鉱石が出て拒絶されてしまう状態となりました。
当初、魂が黒く炭化した者は「忌人」と伝承されていたので、武蔵は忌人として扱われていました。
しかし実際は違いました。
黒い塊の正体は「黒曜の女神の鉱石」が黒く光っていたということが判明します。
マンガでは39話「“忌人”伝説の真相」で詳細が書かれています。
黒い鉱石の塊=女神の器だった
女神の器は、本来の色が出る前に鉱石が発生してしまい、その黒い鉱石が魂の色だと勘違いされていただけなんです。
これまで歴代の忌人も全員女神の器だったことが判明します。
ですので、本当は魂が黒い者は最初から存在せず、色は説明通り五色のみだったのです。
武蔵は覚醒した女神に刀の扱い方を教わったことで、鉱石に邪魔されず発した赤い色が、武蔵の本来の魂の色です。
オリエント読んだ!武蔵の魂の色結局赤なんだ!ずっと黒なのかなと思ってたけどあれは黒曜の女神の色だったってことですかね。
黒曜の女神、なんか小次郎パパの昔の女説出てきて雲行きが怪しくなってきたぜ!(小次郎のママって態度ではなかったもんな~)— 珍獣 道(アカウント移動済) (@chinjumichi) April 16, 2019
まとめ
以上「オリエント・武蔵の魂の色は?鬼鉄刀が使えない理由まとめ!」と題してまとめてみました。
武蔵の魂の色は「赤色」が正しかったんですね!
赤髪の武蔵も魂の色が関係してそうですね!
アニメ化が決定したオリエント、ますます人気急上昇中で、目が離せません!
鬼退治に必須の鬼鉄刀(きてっとう)を手に入れることこそが一人前の武士の証。
武蔵や小次郎も鬼鉄刀を入手するための競りに参加しますが、鬼鉄刀を手に入れるには刀試しという儀式に合格しなければなりません。
しかし武蔵は何度挑戦しても、刀試しに失敗してしまいます。
武蔵の魂の色は「赤」
今回は武蔵は鬼鉄刀を使えないのか?
あるいは使えるようになるのか、解説します。
オリエント・武蔵の魂の色は?鬼鉄刀が使えない理由まとめ!
まとめ
以上、「オリエント・武蔵の魂の色は?鬼鉄刀が使えない理由まとめ!」
と題してまとめてみました。