田中靖規先生による作品で「少年ジャンプ＋」連載、累計1億3000万PVを誇った『サマータイムレンダ』が人気で話題です。
そして2022年アニメ化では、連続２クールの放映でさらに注目を浴びています。
そこで今回は「【サマータイムレンダ慎平の両親や過去！俯瞰(フカン)や性格についても解説！」と題して、サマーレンダタイムに登場する主人公・慎平の両親や過去について詳しく解説していきます。
また、慎平の俯瞰(フカん)癖や性格についても気になったのでまとめてみました。
・慎平の俯瞰癖や性格
※ネタバレも含みますのでご注意ください。
【サマータイムレンダ】慎平の両親や過去・死亡理由について
まず、慎平の両親について解説していきます。
慎平の両親の過去
慎平は幼少の頃から、透の研究のため日都ヶ島で暮らしています。
慎平の父親は水中考古学者で研究者でした。
母親：網代暁美（あじろあけみ）
しかし、慎平の両親は10年前に死亡しています。
仕事中に船が転覆した事故によって死亡したとされており、身寄りのない慎平は島民で母親の大学時代からの親友でもある小舟琴子（こふねことこ）が引き取り、里親として慎平を育てることになります。
小舟琴子の夫は、小舟アラン（こふねアラン）で洋食屋を経営しています。
琴子とアランには実娘が２人いて、その娘がサマータイムレンダでヒロイン役の潮であり、その妹が澪です。
慎平は２人と一つ屋根の下で暮らし、義理兄妹の関係に当たります。
慎平の両親の死亡理由
上述の通り、慎平の両親は船の事故で亡くなったとされています。
しかし実際には他殺で、慎平の両親もシデとハイネに襲われて殺されています。
事故は見せかけだったのです。
１０年前、慎平の父親は日都ヶ島の地下にあるヒルコ洞を発見し、研究発表に使おうとしていました。
しかし、ヒルコ洞に住み着く影シデとハイネにとっては、そんなことをされては困ります。
ヒルコ洞が研究発表とされるのを阻止するために、影シデは慎平の両親を殺してしまいます。
そして、両親の遺体は、菱形医院の院長である菱形青銅（ひしがたせいどう）がすり替えてハイネのところへ運び、彼女の食料として食い殺されてしまいました。
この辺りは漫画9巻で明らかになっています。
【サマータイムレンダ】慎平の俯瞰(フカン)癖とは
両親を影に殺されたことを知り、慎平の影に対する怒りはますます募ります。
本来であれば冷静ではいられないところですが、慎平は物語でたびたび俯瞰（ふかん）しています。
慎平の俯瞰は特技
慎平には俯瞰は特技のようです。これは慎平の自己防衛であり、俯瞰することで自分の立場・周囲の状況を見渡すことで、正しい答えを導き出せると思っています。
物語でも、慌てふためく状況ほど、慎平は常に冷静になります。
そもそも俯瞰とは、広い視野で全体を把握することを意味します。
サマータイムレンダは最後ハッピーエンドとなりますが、これも慎平が、タイムループする過去に遡る能力で、客観的に物事を見ることで俯瞰してみることが成功の鍵だったと思います。
ノミネートされた「総合的・俯瞰(ふかん)的」で思い浮かんだのが
「サマータイムレンダ」の慎平の言葉 https://t.co/iOjTLjI22O pic.twitter.com/203MMAooY3— まーさん (@ma_CLOUD31) November 5, 2020
ただ、義理兄妹の潮が死亡したことで、初めて俯瞰が出来ていなかったと気付き、慎平は自分を責めとても後悔していました。
慎平の性格
慎平の性格を一言でいうと、冷静です。
上述したとおり、自分を俯瞰して第三者の立場として見る癖があります。
それも幼い時に両親をなくしていることで、里親に預けられ気遣ったりと苦労してきたのかもしれません。
また、料理を得意としており調理師専門学校に通っています。
１人で生きる力も備わっていながら、周囲を助ける正義感もある慎平は読者もファンが多いはずです。
サマータイムレンダ 網代慎平
最推しです。ほんとにかっこいい。キャラデザが最高。ありがとう。性格というか、キャラクター性もいいですよ。ほんとに読んで欲しい。みんなに。面白いしかっこいいから。顔芸も好きです。— 遊子👧吉田の日 (@teshima_696) August 21, 2020
まとめ
以上「【サマータイムレンダ】慎平の両親や過去！俯瞰(フカン)癖や彼女についても解説！」と題してまとめてみました。
2017年に｢少年ジャンプ+｣で連載が始まった漫画サマータイムレンダは、２０２１年２月に完結しています。
大人気ヒット作の「サマータイムレンダ」の原作を読みたい方は、Ameba漫画をおすすめします。
数ある電子書籍の中でも最もお得なクーポンが発行されますので、最大限利用してみてください！
以下に詳細記載しています。
