よふかしのうた登場人物キャラ一覧と名前の由来!春の七草や花言葉についても!

よふかしのうた
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週刊少年サンデー連載の「よふかしのうた」がアニメ化決定となりました。

漫画の累計発行部数も160万部突破で大注目されている漫画アニメです。

そこで今回は「よふかしのうた登場人物キャラ一覧と名前の由来!春の七草や花言葉についても!」と題して、よふかしのうたで登場するキャラクター人物の名前と七草&花言葉の関係を詳しく解説していきます。

登場人物キャラの名前&七草の関係をまとめてみると意外と面白いです。

その他に、よふかしのうた登場人物キャラの名前には「朝昼夜」がついています。

こちらも最後にまとめてみたので、参考になれば幸いです。

<よふかしのうた>
・よふかしのうたキャラクター登場人物キャラの一覧
・登場人物キャラの名前の由来・春の七草&花言葉
・登場人物キャラの名前の由来・朝昼夜
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【よふかしのうた】登場人物キャラの名前の由来は「七草」

よふかしのうたで登場している登場人物(キャラクター)について解説していきます。

「よふかしのうた」の登場人物(キャラクター)の名前の由来は七草になっていることにお気づきいただけましたか?

七草といっても、すぐに名前が思いつかない方のために七草の名前を解説していきます。

7人の吸血鬼&七草の一覧

「よふかしのうた」では、下記7人の吸血鬼のサークルが存在します。

ナズナ、セリ、ニコ、ミドリ、ハツカ、カブラ、キク

そして、この7人に共通するものは名前が七草から来ています。

七草の名前には、昔の言い方・現代名が異なっているものもあります。

以下、七草の花言葉も含め、一覧にまとめてみました。

呼び名 現代名・漢字 花言葉
せり セリ(芹) 貧しくても高潔
なずな ナズナ(薺) 全て君に捧げる
ごぎょう ハハコグサ(母子草) いつも想う、無償の愛
はこべら ハコベ(蘩蔞) 密会、待ち合わせ
ほとけのざ コオニタビラコ(小鬼田平子) 調和、仲間と一緒
すずな カブ(蕪) 慈愛、晴れ晴れ
すずしろ ダイコン(大根) 潔白、適応する力 

次に、7人の吸血鬼1人ずつにスポットをあてて紹介していきます。

セリ:桔梗セリ

よふかしのうたの登場キャラ「桔梗(ききょう )セリ」いう名前は七草の「ごぎょう」が由来となっています。
 
名字の「桔梗」は、秋の七草、名前の「セリ」は春の七草の「芹」を指しています。
 
また、「セリを摘む」という言葉は、思い通りにならない時や実らない恋などを表現する言葉です。
 
「セリ」の花言葉:貧しくても高潔
 
セリは、恋愛マスターの女子高生と言われていて、笑顔がとてもかわいいです。
 
また、ナンパ待ちをしている吸血鬼で、自称「恋愛マスター」愛称は「セリちん」です。
 
「よふかしのうた」に出てくる桔梗セリは、恋愛においてなかなか実らないことが多いかもしれません。
 
主人公のナズナとは殴り合いの喧嘩も多々ありますが、実は仲がとても良い2人です。
性格はナズナと異なり「吸血鬼らしい吸血鬼」で、人を殺すことも躊躇わない吸血鬼です。

なずな:七草ナズナ

よふかしのうたの登場キャラ「七草(ななくさ )ナズナ」いう名前は七草の「なずな」が由来となっています。
 
「なずな」の花言葉:全て君に捧げる

 

本作のヒロインでナズナは恋愛が苦手です。

仲間からもナズナの恋愛偏差値は非常に低いことは認知されています。

ただ、下ネタ&ビールが大好きで、恋愛は奥手という少々男性的な感じもしますね。

コウの側に突然現れた謎の少女で、古い雑居ビルの7階で添い寝屋を営んでいます。
 
コウを自分の部屋に誘って、寝たところを狙ってコウに吸血をしますが、吸血による殺生や人間を眷属とすることもなく、吸血鬼らしからぬ吸血鬼です。
口調が荒く、メンバーの中で最もスケベです。
 
見た目も露出が多く、エロい響きのする言葉をわざと選んだり、エロい話題でテンションがあがります。
 
にも関わらず、恋愛に関しては超奥手という一面が可愛らしいナズナです。

ごぎょう(ハハコグサ):星見キク

よふかしのうたの登場キャラ「星見(ほしみ )キク」いう名前は七草の「ごぎょう」が由来となっています。
 
御形は別名「母子草(ハハコグサ)」で、 ハハコグサはキク科の植物です。
 
そこで「キク」の名を持つ星見キクが、七草のごぎょうの由来から来ているそうです。
 
名字の星見は、七草の「御形(ごぎょう)」と同じ読みをする「五行」の思想シンボルの「五芒星(ごぼうせい)」から来ているようです。
 
ごぎょうの花言葉:いつも想う、無償の愛
 
星見キクは物語の中では一風つかみにくい変わった女性で、他の吸血鬼とは違った行動をします。
 
性格はナズナと同じく下ネタは好きであるものの、恋バナを苦手です。

はこべら:小繁縷ミドリ

よふかしのうたの登場キャラ「小繁縷(こはこべ )ミドリ」いう名前は七草の「はこべら」が由来となっています。
 
はこべらはコハコベ」と「ミドリハコベの2種類があります。
 
小繁縷ミドリの名前は「コハコベ」と「ミドリハコベ」と2つの組み合わせからきています。
 
はこべらの花言葉:密会、待ち合わせ
 
小繁縷ミドリは「ゔぁんぷ」というメイド喫茶においてアルバイトしています。
 
メイドの中でも人気ナンバー1で、萌えキャラとして人気があります。
 
吸血鬼のメンバーの中でも明るく気前が良い性格です。
相手を落とす得意技は「あり?なし?」と質問で攻める作戦です。
 
しかし、コウには「なし」と即答されてしまい、自分の得意技に自信をなくす姿も。
 
好みのタイプは童貞をこじらせた子だそうです。
 

「密会」「待ち合わせ」といった花言葉も小繁縷ミドリにあっていますね。

ちなみに、ハコベは、薬用植物として歯磨き粉の代用もできる薬草です。

ほとけのざ:平田ニコ

よふかしのうたの登場キャラ「平田ニコ(ひらたニコ)」いう名前は七草の「ほとけのざ」が由来となっています。
 
「ほとけのざ」は、現代名の漢字で「小鬼田平子(コオニタビラコ)」です。
 
平田ニコは、小鬼田平子の文字の書き換えで並んでいると思われます。
 
「小鬼」という部分は、ニコという人物がやや小さい、色々とややこしいからきているようです。
 
ほとけのざ(こおにたびらこ)の花言葉:調和、仲間と一緒
 
平田ニコは恋愛の達人で、すべてを恋で満たされたいという人物です。
とにかく恋愛に命をかけている平田ニコですが、モテる要素も満載です。
 
スタイル抜群で下ネタも好き、大人の色気や魅力オーラを放っています。
 

外見はOLのような恰好をしていて、メンバーの中でもリーダー格の吸血鬼です。

正反対な恋愛に奥手のナズナを心配する一面もあります。

「気が合いそう」という発言作戦で、相手を落としていくのが得意です。

気が強そうに見えますが、仕事で教師をしていて、様々な理由で昼間の学校に通えない子どもたちが通う夜間学校で、指導している一面も。

すずな:本田カブラ

よふかしのうたの登場キャラ「本田カブラ(ほんだカブラ)」いう名前は七草の「すずな」が由来となっています。
 

すずなの現代名の漢字は「カブ・蕪」です。

すずな ⇒ カブ = カブラときているようです。

カブラのカブは現代名から来ているようですが、本田については以下の説があります。

「スーパーカブ」という原付バイクをご存知でしょうか。

この「スーパーカブ」はホンダから発売されていて、カブラの名字「本田」はスーパーカブというホンダの原付バイクの名前が由来のようです。

すごいつながりですね。

すずなの花言葉:慈愛、晴れ晴れ

本田カブラは落ち着きのある性格で、どこかミステリアスな雰囲気を放っています。

メンバーの中でも大人の女性っぽさが漂う吸血鬼です。

「予定が合わない時」作戦で相手の獲物を奪う魅惑的で、ツリ目でうっすら笑う表情で、相手を誘惑しているように感じさせます。

「小森第三病院」で看護婦として働いていて、メンバーの中でも真面目なキャラクターとなっていますが、たまい目が点となったり冷や汗をかいたりと可愛らしい一面もあります。

ナズナには特別な感情を抱いており、ナズナ本人からは避けられています。

すずしろ:蘿蔔ハツカ

よふかしのうたの登場キャラ「蘿蔔ハツカ(すずしろハツカ)」いう名前は七草の「すずしろ」が由来となっています。
 

「すずしろ」の現代名の漢字は「ダイコン・大根」です。

名前の由来は「二十日大根(ハツカダイコン)」から来ているようです。

すずしろは、大きな根っこを持つ植物であることから「大根」が名前の由来になっているそうですが、漢字表記は「清白」となっています。

すずしろ(だいこん・大根)の花言葉:潔白、適応する力

蘿蔔ハツカは、唯一の男性吸血鬼で、自称「一番常識的な吸血鬼」だそうです。

見た目は女子っぽいですが実際は女装です。

そんなハツカは、自宅だと女王様プレイを散々しているそうで、気持ちは男性ですが、過去は謎に包まれています。

冷静で落ち着いた雰囲気で、お祭りごとには参加しません。

しかし、実は感情豊かでテンションが高いときもあったりで、どんな状況でも楽しめる明るい性格で、コウとも会話がはずみます。

【よふかしのうた】登場人物キャラの名前の由来:朝昼夜

「よふかしのうた」の登場人物キャラは七草だけではありません。

よく見ると、朝昼夜が名前についている登場キャラクターもいます。

朝:朝井アキラ

まず、「朝」は朝井アキラです。
 
朝井アキラは、主人公で中学二年生から不登校となった夜守コウの幼馴染みです。
 

朝井アキラは夜守コウと同じ団地に住んで、幼少期の頃はよく遊んでいた仲でした。

しかし、異性を意識しだした中学生になると、2人は遊ばなくなります。

コウの不登校は幼馴染ながら気になるものの、とくにお互い恋愛感情も抱いていませんが、久々の再開で2人は昔のように色々と話せる関係になります。

朝井アキラは、早朝に散歩をしながら登校する習慣があります。

こうは夜ふかしが習慣となり、そのタイミングで久々に再会となりました。

昼:夕マヒル(夕真昼)

次に「昼」が由来となっている登場キャラクターは「夕真昼(せきマヒル)・タマヒル」です。

朝井アキラと同じくコウの幼馴染です。
 
タマヒルは人当たりの良い性格で、友達や先生からも信頼されています。
 
性格が良いだけではなく、成績優秀でスポーツ万能という否が見つけられない人物です。
 
中学二年生となっても人気者は続いており、コウも幼馴染のタマヒルを憧れていました。
 
不登校でも夕マヒルとコウの関係は仲の良い友達同士です。

夜:夜守コウ

最後に「夜」が名前の由来となっているのは、主人公の夜守コウです。
 

見ての通り、夜守コウの名前には「夜」がついていて、物語でも夜守コウは中学二年生で不眠症となってしまいます。

コウは学校でも優等生とされてきました。
 
しかし、ある日女子生徒に告白され、さらっと断ると、思わぬ面倒な展開になってしまいました。
 
コウは女子が苦手で、人間関係に面倒臭さを感じてしまい、不登校となってしまいます。
 
平凡な毎日に飽きていた矢先に夜の世界で、七草ナズナと出会います。
 
そこから吸血鬼になるために、恋愛も女子も苦手なコウは七草ナズナを必死に好きになろうと努力していきます。
 
以上が、「よふかしのうた」に登場しる人物キャラクターの名前の由来となります。
 
簡単なプロフィール紹介となりますが、それぞれ名前も性格と位置づけしていたり、統一感のある名付けであることが分かります。
 
まだまだ隠された作者の意図があるかもしれませんが、また何かあれば追記していきたいと思います。

まとめ

以上「よふかしのうた登場人物キャラ一覧と名前の由来!春の七草や花言葉についても!」

よふかしのうたが非常に話題となっていますが、アニメ化で更に大人気になること間違いない作品です。

漫画原作も発行部数が急激な右肩上がりです。

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