よふかしのうた本田カブラの初登場は何巻何話?正体・過去やナズナとの関係は?

よふかしのうた
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漫画「よふかしのうた」がアニメ放映で大注目されています。

そんな「よふかしのうた」に登場する吸血鬼の一人、本田カブラについて解説していきます。

作中では、本田カブラは主人公ナズナと深い関係があるようです。

またカブラが漫画何巻何話目で初登場するのか、正体や過去についても触れていきます。

今回は「よふかしのうた本田カブラの初登場は何巻何話?正体・過去やナズナとの関係は?」と題して、カブラの初登場、正体、過去についてまとめていますので参考になれば幸いです。

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よふかしのうた本田カブラの初登場は何巻何話?

まずは本田カブラが漫画よふかしのうたで、何巻何話で登場するのか見ていきます。

本田カブラの初登場は3巻

本田カブラの初登場は漫画3巻の第20夜「眷属作り」で登場します。

登場の背景や経緯は以下の通りです。

20夜、桔梗セリがコウを襲おうとして、ナズナが桔梗セリに反撃をしている最中に、コウをさらっていく人物がいます。

その人物こそが本田カブラです。

20夜のセリフで、コウに対して以下のような発言をしています。

「ナズナと仲良くしてくれてるれてるんですってね」

まるで、カブラはナズナに対して母親であるような言い方です。

これについては、本田カブラの正体(当記事の後半)で詳しく解説していきます。

よふかしのうた本田カブラの正体や過去!

次に、本田カブラの正体・過去にナズナとの関係性について見ていきたいとと思います。

本田カブラの正体:ナズナの育ての親

カブラの正体ですが、ナズナの実親ではなく、育ての親です。

上述したとおり、初登場の20夜では母親的な発言をしています。

夜守コウと初対面のときに「ナズナと仲良くしてくれてるれてるんですってね」というセリフを発しています。

母親がいうようなセリフです。

逆に、ナズナもカブラに対して他の吸血鬼とは違って、親子関係を匂わす態度で接します。

たとえば、カブラにナズナの髪を結んで貰ったり、怒らてもナズナは素直に謝ります。

なぜカブラがナズナの育ての親になったのかについては、次で詳しく見ていきます。

本田カブラの過去:病弱で入退院を繰り返していた

ナズナの実の母親は、看護師の七草ハルです。

七草ハルについて詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください。

よふかしのうた七草ナズナの正体・母親や過去について!年齢身長プロフまとめ!

当時、カブラはハルが勤務している病院に入院してました。

なぜなら、入退院を繰り返すほど病弱で、まともに走ることもできない原因不明の病気だったからです。

カブラは自分の病気が原因で、家族や友人ともうまく付き合うことができず孤独でした。

そんな時に支えてくれたのが、担当看護師だった七草ハルです。

七草ハルは、七草ナズナの実の母親でもあります。(後半で詳しく解説)

七草ハルについて詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください。

よふかしのうた七草ナズナの正体・母親や過去について!年齢身長プロフまとめ!

そんな出会いから、ハルとカブラはとても仲良くなります。

いつの日か、カブラはハルの眷属となり、吸血鬼になります。

そして、ハルの勤務する病院で一緒に働くことになります。

カブラとナズナの関係について

次にカブラとナズナの関係について解説していきます。

ナズナの実母がカブラに残した遺言書

ハルは人間の男と結婚して、子どもを産みますが、カブラに手紙を残して死亡しています。

そして、ハルを追うように夫(人間)も死んでいます。

ハルと人間の男との間に生まれた子どもが七草ナズナです。

遺言書ともいえるカブラ宛の手紙には、生まれた子ども・ナズナの様子を見に行ってほしいという内容でした。

ハルはナズナに食事の仕方を(血を吸うこと)教えてあげられなかったそうです。

カブラはハルからの手紙(遺言書)を読みますが、仲良くしていたハルが自分の前から突然消えて、人間の男と結婚し子どもを産んだ事実に対して、ショックから立ち直れませんでした。

そんな思いもあって、カブラはナズナに会ったら、ナズナを殺そうと考えていました。

しかし、実際にナズナに会うと、カブラはナズナを抱きしめて涙を流します。

なぜなら、容姿があまりにハルに似ていて、ハルのことが大好きだった気持ちがこみ上げてきたからです。

そうして、カブラは数年間、ナズナの育ての親となります。

ナズナに言葉や食事の仕方、そして自立するまで育てたあげたのです。

ナズナがカブラに育てられた記憶がない理由

これまでカブラがナズナの育ての親となった経緯を解説してきました。

しかし、ナズナはカブラに育てられた記憶がありません。

一体なぜか。

その理由として、吸血鬼であることが関係してきます。

ナズナは吸血鬼と人間のハーフとして生まれた「吸血鬼」なのです。

ナズナが目覚めたとき、見た目は大人でも人間でいう「赤ちゃん」でした。

まだ生まれて間もない人間の赤ちゃんと同じであるナズナの精神は、言葉はもちろん話せませんし、赤ちゃんのときの記憶は残っていなかったのです。

カブラがナズナを自立するまで育ててきた数年間は、ナズナは赤ちゃんと同じ状態なので、記憶が残っていないという理由でした。

本田カブラの基本情報

最後に、これまでお伝えした内容をまとめた本田カブラの基本情報です。

・本名:本田カブラ
・職業:看護師
・ナズナとの関係:育ての親
・生まれつき病弱で、人間のときは入退院を繰り返す日々を送っていた
・七草ハルの眷属になり、吸血鬼となった

得意なことは、他の吸血鬼の眷属候補を横取りすることです。

吸血鬼たちの世界では「寝取る」と表現します。

本田カブラは50年ほど生きているようです。

さほど情報量は少ないですが、ナズナとの関係が深いこともあり「よふかしのうた」の重要キーパーソンであることは確かです。

 

まとめ

以上「よふかしのうた本田カブラの初登場は何巻何話?正体・過去やナズナとの関係は?」と題してまとめてみました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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