よふかしのうた探偵の正体は目代キョウコ!鶯餡子は偽名で過去や理由を解説!

よふかしのうた
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漫画「よふかしのうた」がアニメ放映で大注目されています。

そんな「よふかしのうた」に登場する探偵・鶯餡子について解説していきます。

実は探偵・鶯餡子は偽名で、本名は目代キョウコです。

探偵と吸血鬼の間には謎が多く、唯一吸血鬼の弱点をにぎっているのが探偵です。

吸血鬼への極度の恨みをもつ鶯餡子の過去や正体に迫りたいと思います。

今回は「よふかしのうた探偵の正体は目代キョウコ!鶯餡子は偽名で理由は?」と題して、探偵の鶯餡子こと目代キョウコに

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「よふかしのうた」探偵の名前・正体は?

早速「よふかしのうた」の探偵について解説していきます。

探偵の名前:鶯餡子(うぐいすあんこ)

「よふかしのうた」の探偵は鶯餡子です。

見た目はメガネをかけて、古着のトレンチコートといったスタイルで、疲れている表情が多いです。

探偵という過酷な労働に疲れているんですね。

タバコも吸います。

 

本名:目代キョウコ(めじろきょうこ)

さて、タイトルにも書きましたが、探偵の名前・鶯餡子は偽名です。

本名は目代キョウコ(めじろきょうこ)です。

偽名の理由は、探偵という仕事をするためです。

実は名前をよく見ると関連性があります。

まずは名字に注目してみます。

鶯と目代のよみがなを見ると、「うぐいす」「めじろ」とどちらも鳥の名前です。

今度は名前に注目してみてください。

「餡子」の漢字が「杏子」だったら、キョウコとも読むことができます。

どんな意味があってこの名前にしているのか、作中では明らかになっていません。

職業が探偵だからこそ、謎解きのような名付けになっているのかもしれませんね。

探偵・鶯餡子(目代キョウコ)の目的

次に「よふかしのうた」に出てくる探偵の目的について解説していきます。

吸血鬼を駆逐すること

探偵・鶯餡子(目代キョウコ)の目的1つ目は「吸血鬼を駆逐すること」です。

主人公・コウが吸血鬼になることも賛成しません。

コウは吸血鬼になりたいと願いますが、鶯餡子は「その夢を叶えさせるつもりはない」と協力しないと断言します。

吸血鬼に対する嫌悪感が高く、人間にとって悪であるとしています。

吸血鬼の生態について研究を重ねました。

そのうえで、探偵として、吸血鬼が絡んでいる案件を追っているようです。

そして、多くの吸血鬼の中でも星見キクに対しては深い恨みを持ち、自分の手で殺そうとします。

吸血鬼を殺害する手段も知っていて、母校の元教師の吸血鬼を消滅させています。

自分自身が吸血鬼に殺されること

探偵・鶯餡子(目代キョウコ)の目的2つ目は、自分自身が吸血鬼に殺されて、静かな夜を作ることです。

もしも探偵が吸血鬼に殺されることになれば、探偵の死因調査で吸血鬼の存在が世間に知らされます。

そうなれば、世の中の人々(人間)は、夜の時間は外出を控えます。

よって、吸血鬼は人間の血を吸う機会が亡くなり、人間を守ることができます。

吸血できなければ、いつかは吸血鬼が絶滅することになります。

自分が犠牲になってまで吸血鬼を絶滅させたい思いが伝わりますね。

しかし、この思惑は阻止されることになります。

よふかしのうた探偵の正体と過去

上述の通り、鶯餡子(目代キョウコ)は吸血鬼のことを、吸血鬼(人間ではない)を人間にとって悪であると考えており、究極に嫌っています。

しかし、なぜここまで嫌っているのか。

それには鶯餡子の壮絶な過去が関係しています。

ナズナとの関係性

鶯餡子(目代キョウコ)は、10年前に同じ高校(定時制)に通っていました。

同じ高校の全日制普通化に七草ナズナは通っていて、二人は文芸部に所属していたことで出会います。

しかも、高校で初めてできた友達同士だったのです。

当時、鶯餡子(目代キョウコ)の家族は崩壊寸前でした。

その理由が父親の不倫だったのです。

そのことが原因で、母親も精神がやられており、娘に関心を抱かなくなり、鶯餡子(目代キョウコ)はとても悲しい辛い高校生活を過ごしていました。

そんな時に、ナズナは自ら吸血鬼であることを明かします。

そして、自分の眷属になってほしいと提案します。

鶯餡子(目代キョウコ)は、自暴自棄になっていたことから直ぐさま受け入れ、血を吸われることに承諾します。

しかし、ナズナへ恋心を抱いていないため、吸血鬼になれずでした。

この後、鶯餡子(目代キョウコ)に更なる悲劇が襲いかかり、ナズナとの友人関係は壊れていきます。

鶯餡子(目代キョウコ)の両親は吸血鬼に殺された

鶯餡子(目代キョウコ)の両親は吸血鬼に殺されました。

その経緯には、父親の不倫が絡んでいます。

実は、父親の不倫相手が吸血鬼だったのです。

事件は、キョウコの誕生日<10月31日ハロウィン>当日に起こります。

父親は不倫相手の眷属となり、妻を吸血し殺してしまうのです。

そして、娘である餡子(キョウコ)にも吸血しようと襲いかかります。

しかし、餡子(キョウコ)は吸血鬼の弱点を見ぬき、防衛反応で父親を殺してしまうのです。

父親の浮気相手の名前は星見キクです。

鶯あんこ(目代キョウコ)の初登場は4巻

壮絶な過去を経験している鶯あんこ(目代キョウコ)ですが、初登場は漫画4巻「第34夜:わははは飲酒運転だ〜」です。

彼女が登場すると、一気に物語もシリアスな方向に変わります。

物語は。添い寝屋をしている七草ナズナが客引きをコウにお願いしました。

コウはナズナから客引きのターゲットは「疲れていそうな人に声をかけるように」と言われていました。

その時の客引きで出会ったのが、が鶯餡子(うぐいすあんこ)です。

その姿は、タバコを吸いながら道端でしゃがみこみ、いかにも疲れていそうな雰囲気でした。

その後、コウは鶯餡子と話しますが、添い寝屋はあっさり断られます。

鶯餡子は自分の職業を私立探偵だと明かします。

そして、「秋山昭人(あきやまあきひと)」という人物を探していることをコウに伝えます。

のとき「秋山昭人」を探していました。

秋山はコウの知り合い「メンヘラさん」で、”あっくん”という呼び名にコウが反応します。

しかし、コウは知らないふりをしますが、鶯餡子はすぐにコウの脈をはかり嘘を見破ります。

「驚かせて悪かった」と言って先に店を出る姿はかっこかったです。

まとめ

以上、「よふかしのうた探偵の正体は目代キョウコ!鶯餡子は偽名で過去や理由を解説!」と題してまとめてみました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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