メイドインアビスの衝撃シーンといえば、プルシュカがカートリッジにされてしまうシーンです。
このカートリッジは非常に小さな箱に見えますが、カートリッジにされてしまったプルシュカは中で生きているのか気になります。
カートリッジの中身や構造はどうなっているのか。
また、カートリッジから出てくる謎の液体は一体何なのか。
そもそもボンドルドが娘として育ててきたプルシュカがなぜカートリッジにされてしまったのかなど。
メイドインアビスのカートリッジについて知りたいことが沢山あったので、「【メイドインアビス】カートリッジの中身や構造!プルシュカは中で生きてる?」と題して記事にまとめてみました。
【メイドインアビス】カートリッジの中身や構造!
メイドインアビスで読者からもコメント殺到の強烈なシーンが「カートリッジ」です。
まずは、カートリッジとは何なのかについて簡単にお伝えします。
カートリッジって何?
メイドインアビスの「カートリッジ」とは、ボンドルドが開発した装備品の1つです。
カートリッジを使用することで、アビスの上昇負荷(呪い)を受けずに済むというものです。
呪いを受けずに済むアイテムを発明したボンドルドは凄いと思いますが、自分が受ける呪いを他人に背負わせると言うものですから犠牲はあります。
非常に優れたアイテムと思いきや、素材は人間の子供なんです。
カートリッジは小さな箱型ですが、人間の子供が押し込められているという想像するだけで恐ろしく感じます。
カートリッジの中身は「解体された子供」
カートリッジの中身は「解体された子供」です。
カートリッジ自体は小さな四角い箱ですが、その中に人間の子供が入るとは思えないサイズです。
実際の中身は人間が生きる上で最小限のものが詰め込まれていて、人間の頭の脳みそ(中身)、内蔵(背骨の途中まで)、腸が入っています。
脳と背骨の一部、数日生きられる内臓のみを取り出して、皮と肉で包み直し、外骨格代わりの箱に詰めるそうです。
それ以外の身体の部位は全て解体されて、そぎ落とされてしまいます。
考えるだけで恐ろしいですよね。
しかも、相手が子どもなら尚更、想像したくない描写です。
メイドインアビスはプルシュカがカートリッジになるシーンがあまりにもショックで頭に焼き付いてしまって、思い出すと真っ先にそれが浮かんでくる…
— fie🎨種絵練習中 (@teromu_tokotoko) July 5, 2022
カートリッジから出てくる液体について
物語では、カートリッジからピンク色の液体がでてくる場面があります。
この液体の正体ですが、「体液と栄養が混ざり合った液体」なんだとか。
メイドインアビス、アニメと映画一気見して、このカートリッジの中身知ってから
ちょっと食欲ない pic.twitter.com/fJrmwkudd2— ひゅうが (@pmXL2lyi5Tl6ncy) July 5, 2022
カートリッジの液体は「なぜピンク色?」とコメントも多いですが、ピンク色の理由は明かされていません。
混ざり合っているからなのか、紅色だと衝撃すぎるので、敢えて配慮があってのピンク色なのか。
様々な意見がありました。
カートリッジ自体が衝撃なので、低年齢層への配慮だったのかなとも思います。
カートリッジを作るための人体実験
ボンドルドは、カートリッジを発明するためにスラム街の孤児を引き取って人体実験を続けたのです。
しかもボンドルドは孤児をはじめたくさんの子供たちを犠牲にしてカートリッジをつくりました。
中でも自分の娘として育ててきたプルシュカまでカートリッジにしてしまうのです。
過去の劇場版ではプルシュカがカートリッジにされるシーンがあり、これもあってR15指定になったのではと言われています。
ボンドルドの発明は凄いと思いますが、やることが残酷すぎて、聞いていて辛いですね。
ボンドルドについて詳しく知りたい人はこちらの記事をお読みください!
カートリッジの構造
簡単にいうと、カートリッジを装備することで、呪いを『カートリッジの中にいる子供に押し付ける』ことで回避することになります。
カートリッジの真の役割
上述したとおり、カートリッジは上昇負荷を回避できるものですが、実は真の役割があります。
それは「祝福」です。
ボンドルドは実験の中で、カートリッジの『祝福』の効果に気付きます。
カートリッジを使用している人間が『カートリッジの中の子供』の間に強い絆があれば、使用者は呪い(デメリット)を回避して祝福(メリット)の効果だけを得られるのです。
祝福については漫画でも詳しく説明はないので、全体的な内容の考察となりますが、祝福とは、アビスの呪いと共に受ける特殊能力のことです。
肉体が、人間ではなく獣のような形になったり、本来の形から変わることが祝福のようです。
ボンドルド曰く、アビスが人に授けるのは呪いだけでなく 祝福も授ける事があるということ。
ただ負荷が強すぎて解らないだけだそう。
【メイドインアビス】プルシュカは中で生きてる?
カートリッジにさせられたプルシュカはどうなったのか解説していきます。
カートリッジとなったプルシュカのその後
プルシュカはカートリッジになっても生きています。
プルシュカ意外の素材となった箱詰めされた子供は皆生きています。
とはいえ、カートリッジで生きていても、必要最低限生きる臓器しかないので、カートリッジになった時点で死が隣り合わせです。
なぜプルシュカがカートリッジにされたのか?
ボンドルドが娘のように可愛がっていたプルシュカを、ボンドルドはなぜカートリッジにしたのでしょうか。
こちらも考察になりますが、ボンドルド自身が祝福を受けるためだと思われます。
祝福を受けるには、犠牲となる相手と「絆」が必要です。
だからこそ、ボンドルドは愛していたプルシュカをカートリッジにして、プルシュカに呪いを押しつける事によってボンドルド自身が祝福を受けようという計算だったと思います。
やることも考えることも飛び抜けたボンドルドですね。
まとめ
以上「【メイドインアビス】カートリッジの中身や構造!プルシュカは中で生きてる?」と題してまとめてみました。
カートリッジのシーンは非常に重いですが、アビス6層の呪いを回避するために発明したボンドルドはやはり凄腕です。
「メイドインアビス」の原作漫画を読みたい方は、Ameba漫画をおすすめします。
数ある電子書籍の中でも最もお得なクーポンが発行されますので、最大限利用してみてください!
詳しくは以下記事をご覧ください。
メイドインアビスの人気関連記事はこちらです!