【メイドインアビス】成れ果てのキャラを解説!呪いやナナチやミーティの経緯について!

メイドインアビス
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メイドインアビスに登場する「成れ果て」とは一体何なのか。

この記事では、メイドインアビスで成れ果てになってしまったキャラクターや経緯について詳しく解説していきます。

「成れ果て」はメイドインアビスでとても重要で、対となって出てくる「呪い」「力場」も重要なキーワードとなります。

そこで今回は「【メイドインアビス】成れ果てのキャラを解説!呪いやナナチやミーティの経緯について!」と題して成れ果てを解説していきます。

メイドインアビスには独特な表現言葉があるので、物語をもっと楽しんで読んでいただくためにも、是非「成れ果て」「呪い」とは何なのか確認してみてください。

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【メイドインアビス】成れ果てや呪いとは!

早速、メイドインアビスの「成れ果て」について解説していきます。

成れ果てについて解説

メイドインアビスに登場する「成れ果て」とは、アビスの呪いである深界六層の上昇負荷を受けた人間が陥る現象と称しています。

どういうことかというと、成れ果てはアビス第6層の呪いを受けた人間が変化した姿です。

人間が変化するといっても、成れ果てとなった大半は人間からかけ離れた姿に変わってしまいます。

見た目はスライムのような化け物で、知性も失うので意思疎通も出来ません。

まさに、成れ果てとは言葉の遠り「落ちぶれていった結果の有様」です。

ただし、成れ果ての姿は、人によって大きく違います。

成れ果てに変化する時、人間である自身の思いや願望が影響して、様々な形に変化しています。

成れ果ての「呪い」とは

成れ果ては、呪いを受けた人間の姿であることを理解しました。
 
次はその「呪い」について解説していきます。
 
「呪い」というだけに、決して良いものではありません。
 
メイドインアビスでの世界に登場する「呪い」アビスの大穴の中にある6層が関係してきます。
 
アビスは底がわからないほど、奥深い穴となっていて深界一層から二層、三層、、、七層とそれ以降と層が続きます。
 
その大穴アビスの層をどんどん下に下降した後、地上に戻ろうとして、上に上がろうとすると「呪い」が発症するのです。
 
深い奥底へ降りれば降りるほど、「呪い」は重くなります。
 
最終的には死にます。
 
それほどアビスの呪いは恐ろしいのです。

【メイドインアビス】成れ果てとなった登場キャラクター

メイドインアビスでは、で「成れ果て」に該当する人物はたくさん存在します。
 
中でも中心的なキャラクターであるナナチ・ミーティをご紹介していきます。
 

ナナチやミーティは、人間ではない異質な存在とされていますが、元人間です。

では、なぜナナチやミーティが成れ果てとなってしまったのか。

一体何が起こったのか。

成れ果て1人目:ナナチ

ナナチは白笛ボンドルドの人体実験に利用され、その時に「成れ果て」となり、3巻から登場します。

第4層でリコたちが絶体絶命の大ピンチに陥った時に、レグの前に現れます。

見た目はうさぎのような耳が生えた半獣人で、幼いキャラクターですが年齢性別不詳です。

自分のことを「オイラ」と呼んだり、「~だぜ」と男口調ながらも、人間だった頃に長い髪の少女のような容姿であったこと、少年レグに近寄るだけで照れてしまう。

リコが近寄っても恥ずかしがらずに普通に接しています。

以上の理由から女の子の可能性が高いとされています。

また、ナナチは特殊な能力を持っています。

その能力とは、アビス内に漂う呪いを観ることが出来るのです。

性格は、冷静で落ち着いていて正義感が強く優しいです。

人間の時は、孤児として育ち壮絶な過去があります。

レグ達に出会うまでは生ゴミやそれに近い食べ物しか食べていなかったので、味覚音痴で料理も下手です。

しかし、ミーティと出会い「ミーティにおいしいものを食べさせてやりたい」という気持ちが湧き一生懸命うまくなろうと努力します。

とても素直でかわいらしい人気キャラクターです。

成れ果て2人目:ミーティ

次にミーティについて紹介していきます。

ミーティも白笛ボンドルドの人体実験に利用され、その時に「成れ果て」となり、ナナチと一緒に3巻から登場します。

成れ果ての中でもミーティは特殊な個体です。

その理由として、実験中に本来ナナチが背負う呪いをミーティが受けてしまいます。

その影響でか、ミーティは不死の成れ果てとなり、どんなことがあっても死ぬことはありません。

見た目は、獣の形を崩した肉塊のような姿で左目がつぶれています。

手先は爪の生えた獣状で、会話はほぼできません。(鳴き声のみ)

 

ボンドルドの実験の内容

上述したとおり、ナナチとミーティは白笛ボンドルドの実験の被験者となったがために「成れ果て」になってしまいました。

その実験とは一体どんな内容なのかについて見ていきます。

まず、2人が乗った乗り物を深界六層まで降ろします。

そこから上に上昇させて、上昇負荷つまり「呪い」を発症させます。

その「呪い」を片方が肩代わりにできるのか確かめる実験でした。

ナナチとミーティは深界六層の上昇負荷(呪い)を受けた結果、「成れ果て」になってしまったのです。

成れ果てとなってしまった2人は、メイドインアビスに登場するキャラクターの中でも非常に重要な存在となっています。

【メイドインアビス】成れ果ての種類

成れ果てには種類が2種類あります。

1つ目は「アビスの呪い」による変化、2つ目は「アビスの祝福」による変化です。

種類①アビスの呪い

1つ目の種類は「アビスの呪い」です。

これは、ミーティの成れ果てがまさにそうです。

人体実験によって成れ果てとなってしまった子どもたちが一例にあたります。

アビスの呪いによって成れ果てとなった人々は、人間としての知性や意識はありません。

肉体もスライムやタコのような軟体で、まるで骨が無いような身体に変化しています。

つまり、「アビスの呪い」とは、人間としての知性や意識を失くし、肉体機能も無い状態に変化した成れ果てを指します。

種類②アビスの祝福力場の可視化

2つ目の種類「アビスの祝福」です。

これは、ナナチがのパターンです。

力場の可視化ともいいます。

その他に、成れ果ての村の住民が該当します。

成れ果ての村の住民については別記事で詳しく解説していきます。

ナナチは人間としての肉体は喪失していますが意識は残っています。

成れ果てとなった新しい身体にも能力があります。

ですので、人としてコミュニケーションが取れますし、人間との関わりも可能です。

「アビスの祝福」で成れ果てになった人は、自分自身や周囲の人間の欲望に応じて形状が変わるので、人それぞれ肉体の構造は様々です。

まとめ

以上「【メイドインアビス】成れ果てのキャラを解説!呪いやナナチやミーティの経緯について!」と題してまとめてみました。

アビスの呪いによって肉体が変化してしまった「成れ果て」について理解できましたでしょうか?

成れ果てへの変化はマイナスなイメージもありますが、読者にとっては新しい成れ果てが登場するのも楽しみの1つです。

リコ達の冒険が続く限り、どんな成れ果てが登場していくのか今後も楽しみです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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