竜とそばかすの姫のロケ地のモデルはどこ?高知県鏡川や高校の聖地舞台まとめ

映画
スポンサーリンク

スタジオ地図制作による細田守監督による映画『竜とそばかすの姫』が話題となっています。

映画公開日は2021年7月16日(金)です!

楽しみにされている方も多いかと思いますが、舞台となるロケ地の高知県鏡川に聖地巡礼している方もちらほらいるそうです。

また、主人公が通う高校のモデル校が高知県のどこなのか?ロケ地舞台の詳細について気になったので調べています。

そこで今回は、「竜とそばかすの姫のロケ地のモデルはどこ?高知県鏡川や高校の聖地舞台まとめと題してお伝えしていきます。

<竜とそばかすの姫>
・聖地(ロケ地舞台)は高知県
浅尾沈下橋&鏡川
・高知県がロケ地に選ばれたのはなぜ?
・モデル高校はどこ?
スポンサーリンク

竜とそばかすの姫のロケ地舞台はどこ?:高知県浅尾沈下橋&鏡川

「竜とそばかすの姫」の聖地ロケ地として選ばれた場所は以下2つです。

浅尾沈下橋

・高知県鏡川

1つずつ見ていきたいと思います。

浅尾(あそお)沈下橋

浅尾沈下橋は、高知県高岡郡越知町鎌井田にある仁淀川に架かる沈下橋です。

高知県は沈下橋が有名のようです!

沈下橋とは・・・低水路・低水敷と呼ばれる普段水が流れているところだけに架橋され、また床板も河川敷・高水敷の土地と同じ程度の高さとなっていて、低水位の状態では橋として使えるものの増水時には水面下に沈んでしまう橋のことをいう。
<浅尾沈下橋>

〒781-1321 高知県高岡郡越知町鎌井田

夏にはアユ釣りでにぎわうそうです。

<引用:高知県HP

また仁淀川は鮮やかな済んだブルーです。

2019年の国土交通省による通常の川は薄い水色ですが水質調査では、一級河川に指定されており、愛媛県・高知県を流れる川で2年連続全国1位という結果を出しています。

また、2013年5月公開の高知を舞台とした映画「県庁おもてなし課」のロケ地にもなったそうです。

過去にロケ地に選ばれているので、やはり非常に魅力ある場所であることは間違い無いですね!

鏡川

鏡川は高知県高知市を流れる巨大な川で二級河川に指定されています。

鏡川もとてもきれいな川ですよね!

すでに聖地巡礼をされている方もいるようです!

聖地として高知県が選ばれた理由

今回の映画でこの高知県が舞台として選ばれた理由は以下が考えられます。

・細田監督が仁淀ブルーに魅了された

・細田監督がイメージする限界集落と合致

1つずつ見ていきたいと思います。

細田監督が仁淀ブルーに魅了された

テレビ番組の密着取材で仁淀ブルーについて細田監督が以下の通り話していました!

高知県を舞台に選んだ理由について、仁淀川っていう美しい川が流れている

<引用:価格.comテレビ紹介情報>

細田監督が仁淀ブルーに惚れ込み、仁淀川がある高知県を舞台に作られている可能性が高いです。

仁淀川の魅力がわかる動画がありますしたので、以下参考までに貼り付けておきます。

魅了される理由が分かりますよね。

細田監督がイメージする限界集落と合致

もう1つの理由として、細田監督がイメージする限界集落と合致したことによって高知県が選定されたようです。

細田監督は以下の通りコメントしています。

限界集落の象徴的な場所で、今の日本をあらわしていると語った。
(引用:価格.comテレビ紹介情報

限界集略にこの仁淀川にある集落がまさにぴったりなイメージだったようですね!

限界集落とは・・・過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になり、
冠婚葬祭などを含む社会的共同生活や集落の維持が困難になりつつある集落を指す。
<引用:ウィキペディア
今の日本が問題となっている高齢化社会を象徴している場所として、細田監督はイメージと合致したのかなと思われます。
主人公のすずはこの限界集落から未来へのイメージが持てず、仮想世界「U」を通じてどう成長していくのか!
そういったところもこの映画の見どころのようですね!
 

モデル高校は?

主人公すずたちの通う高校が実在しているのか調べたところ、公式HPにも情報は一切掲載されていませんでした。

しかし、SNSでは“都立西高等学校”ではないかというコメントが多数
ありました!

その理由は「校内の様子がとても似ている」からのようです。

都立西高等学校は東京都にある都立高校で、高知県ではありません。

ですが、細田監督の思い描く主人公・すずたちの通う高校のイメージにあっていたのかもしれません。

真実はわかりませんが、イメージ・モデル校となっているのは「都立西高等学校」である可能性もあ
りますよね!

ちなみに、「都立西高等学校」を調べると、まず偏差値が73という超難関校でした!

また、実際の高知県鏡川周辺の高校についても調べてみました!

・高知県立高知工業高校
・土佐塾中学・高等学校
・高知商業高校
もしかしたら、ロケ地となっている高知県にある実在の高校をイメージしている可能性もあります!
 

こちらについては情報があれば追って更新していきたいと思います。

映画をみたら高知へ聖地巡礼の旅に出かけてみたいですね♪

観光協会による公開記念イベント

仁淀ブルーは「竜とそばかすの姫」のいたるところで登場します。

観光協会が映画公開記念で舞台のモデルである仁淀川流域内の各所を巡回するパネル展を開催しているそうです!

⇒観光協会HP

入場料は無料で開催期間は7月14日~10月11日です。

会場にはロケ地マップや周辺案内資料も取り揃えて、仁淀川エリアの観光を楽しめる企画となっているそうです!

<各会場での実施期間と時間について>

7月14日(水)~7月27日(火) 08:30~17:30 越知町民会館 ロビー 
7月29日(木)~8月10日(火) 10:00~18:00 仁淀川町交流センター4階図書室(水曜・祝日休み)
8月14日(土)~8月18日(水) 08:00~17:00 村の駅ひだか 2F多目的室  
8月20日(金)~8月23日(月) 09:00~17:00 能津集落活動センターミライエ 
8月26日(木)~9月 7日(火)  09:00~17:00 土佐市ドラゴン広場 
9月 9日(木)~9月20日(月)  09:00~17:00 いの町紙の博物館 ロビー(月曜休み、祝日の場合は翌日休み)
9月23日(木)~10月 6日(水) 09:00~17:00 佐川文庫庫舎(月曜休み)
10月8日(金)~10月11日(月) 09:00~17:00 横倉山自然の森博物館 エントランス

料金:全会場無料
お問合せ:0889-20-9511(引用:仁淀ブルー観光協議会

映画を見た後に、ぜひ行ってみたいですね!

まとめ

以上、「竜とそばかすの姫のロケ地のモデルはどこ?高知県鏡川や高校の聖地舞台まとめ」と題してまとめて見ました。

映画館で早く見たいですね!

夏休みに親子で見れる映画「竜とそばかすの姫」おすすめです!

タイトルとURLをコピーしました