メイドインアビスの登場キャラクターで死亡してしまうキャラは誰なのか。
物語では死亡するキャラクターは結構多いと感じます。
この記事は「【メイドインアビス】死亡キャラは誰?死因と最後を解説まとめ!」と題して、メイドインアビスの死亡キャラクターは誰なのかを解説していきます。
そして、結末や黒幕についても考察してみました。
メイドインアビスの結末がどうなるのか、黒幕は一体誰なのか。
まだまだ謎に秘めている内容も多く、展開が楽しみなメイドインアビスですが、気になったのでまとめてみました。
参考になれば幸いです。
【メイドインアビス】死亡キャラは誰で死因も解説!
メイドインアビスの死亡する主要な登場キャラクターは下記の通りです。
・ナット
・シギー
・ミーティ
・プルシュカ
・ボンドルド
・イルミューイ
・成れ果てたち
一人ずつ死因も含めて見ていきたいと思います。
ライザ
ライザはリコの母で、ライザの生存は明らかになっていません。
ですので、死亡しているかもしれませんし、生存しているかもしれないので、どちらも可能性としてはありえます。
ただ、物語ではライザは「死亡」している説で進めています。
ライザのラストダイブについて詳しく知りたい方はこちら
娘のリコはライザは生きていると信じており、ライザは「奈落の底」待っていると思って、アビスを巡っているのです。
ナット
お次はナットですが、ナットも生存か死亡か明らかになっていません。
ナットは、オース南区の岸壁街出身で、メイドインアビスの孤児院の一人で赤笛です。
リコ達の出発に反対しながらも、案内役をつとめた少年ですが、その後孤児院の子どもたちについて作中では描かれていません。
オースの時間がどのくらい流れいているのか、もしかすると死亡している可能性もあります。
ニットは将来自分が孤児院を開きたいと考えていました。
場合によっては、生存していて孤児院を作っているかもしれません。
また、ニットはリコに思いを寄せており、死亡していなければの話ですが、リコとハッピーエンドという結末も考えられますよね。
孤児院の行くすえが気になります。
シギー
シギ―も生存か死亡か明らかになっていません。
シギーもニットと同じ孤児院のメンバーのひとりで、眼鏡をかけた赤笛の探窟家です。
性格が冷静で判断力に長けています。
リコ達が出発した時も的確なアドバイスをしているシギーですが、ニット同様孤児院の様子がわからないままです。
シギーも死亡している可能性はあります。
ただ、シギーは非常に知的な少年だからこそ、赤笛から進級して、生き残っているかもしれません。
ミーティ
ミーティは残念ながら死亡します。
物語ではレグの火葬砲(インシネーター)によってミーティは死亡します。
その後、成れ果て村で死亡したはずのミーティが再登場します。
実はミーティの複製でした。
死亡したミーティが生き返ることはありません。
ミーティの死は、ミーティが大好きなナナチが決断して、レグにお願いし発砲され死亡しました。
ナナチはミーティの苦しんでいる姿が見てられず、苦渋の決断をしたのです。
プルシュカ
プルシュカは死亡します。
プルシュカを娘のように愛していたボンドルドが、プルシュカをカートリッジにして、プルシュカは死亡してしまいます。
プルシュカの体は解体され、カートリッジの中身に押し込められます。
このシーンこそが、メイドインアビスの鬱回、グロいシーンと言われる代表的な場面の1つです。
ボンドルド
ボンドルドも死亡します。
これは、読者にとってもまさかという結末です。
ただ、死亡シーンは描かれていません。
というのも、もともとボンドルドは死んでおり、精神隷属機(ゾアホリック)による複製だったのです。
ボンドルドの本物はかなり昔に死亡していたということになります。
しかも、ほぼ自殺に近い死に方です。
ボンドルドは精神隷属機(ゾアホリック)の使用で、自分自身に願いを託して「命を響く石(白笛の原材料)」に姿を変えたのです。
自分自身を人体実験にしたのか、謎ですが、ボンドルドらしいといえばらしいですね。
イルミューイや成れ果て村の成れ果てたち
イルミューイは、原住民の娘です。
欲望の揺籃を利用して、イルぶるへと変化します。
これもある意味、自我の喪失で死亡という捉え方もできますが、最終的にイルぶるという村に変貌し、村の崩壊で完全に死亡してしまいます。
1度目の欲望の揺籃は、イルミューイの人間性を喪失し、成れ果てに変化しました。
最初は人間性が少し残っていたのか自我もありましたが、徐々に言葉も話さずただただ泣き続けるだけとなってしまいました。
その後、自身の内部に成れ果ての村「イルぶる」を形成します。
そして、完全に自我は喪失します。
そして、イルぶるが崩壊し、完全に自分自身の姿すら喪失します。
2度目の死は、イルぶるの崩壊です。
ミーティの3度目の死の理由と同様、ファプタがイルぶるに侵入したことで、イルぶるは崩壊を始めます。
自我を無くしているとはいえ、イルぶるはイルミューイの身体が変形したものなので、イルミューイの「完全な死」という認識で問題ありません。
成れ果て村の成れ果てたちも死亡します。
成れ果てたちは、成れ果て村の消滅と同時にに死亡します。
村の消滅=イコールが、自分たちの命なんですね。
切ないですね。
【メイドインアビス】その他の死亡
次に、主要キャラクター以外で、メイドインアビスに出てくる死亡するキャラクターについて解説していきます。
トーカ
トーカとは、リコの父親です。
ライザがリコを出産した探窟の道中で死亡しています。
物語では、実際には登場していません。
ヴエコ
ヴエコはイルぶるの三賢です。
イルぶるが崩壊した後、上昇負荷の影響で死亡しています。
ヴエコについては下記記事で詳しく解説しています!
べラフ
ベラフはヴエコと同じくイルぶるの三賢です。
ヴエコと同じく、イルぶるの崩壊後に死亡しています。
ベラフはナナチに自分自身の記憶と知識を託して死亡しました。
ワズキャン
ワズキャンもイルぶるの三賢です。
同じくイルぶるの崩壊後に死亡しています。
ワズキャンに関しては、本当に死亡したかどうか若干怪しいですが、繭のような状態になって死亡しています。
ワズキャンについての詳しい記事はこちらです!
ガブールン
ガブールンは、深界六層・還らずの都に存在するロボットです。
成れ果て村に訪れたレグの前にファプタと共に現れるます。
しかし、イルぶるでの戦闘時にリュウサザイの攻撃からファプタを庇い死亡しています。
まとめ
以上「【メイドインアビス】死亡キャラは誰?死因について解説まとめ!」と題してまとめてみました、
メイドインアビスの死亡キャラそして死因についてまとめてみましたが、まだまだどうなるのかわからないので、展開が楽しみですよね!
「メイドインアビス」の原作漫画を読みたい方は、Ameba漫画をおすすめします。
数ある電子書籍の中でも最もお得なクーポンが発行されますので、最大限利用してみてください!
詳しくは以下記事をご覧ください。
メイドインアビスの関連記事はこちらです!
【メイドインアビス】ヴエコは成れ果て?最後結末は死亡で壮絶な過去を解説!
【メイドインアビス】2000年周期を時系列で考察!アビス層との関係も解説まとめ!